2018-12-09

フリーランスで仕事をするメリット・デメリット

こんにちは。りりこです。

 

近年、フリーランスで仕事をしたい、という方が増えているようですね。

私は、15年近くフリーランスで広告制作のディレクターやライターとして仕事をしてきました。

今回は、そんな経験をもとに、フリーランスで働く

メリット、デメリット、そのノウハウなどをご紹介します。

 

まず、私のようなライターや、デザイナー、カメラマン、WEBディレクターなどクリエーター系の職種の方は、フリーランスで働いている方が圧倒的に多いかと思います。

 

20代のころは制作会社や代理店、出版社、編集プロダクション、カメラマン事務所などで社員として経験を積み、

ある程度、プロとして通じる力が身に付いた30歳を過ぎたころにフリーに転身するようです。

 

では、フリーで働くメリットをご説明しましょう。

まず、誰もが憧れる「自由」を手に入れることができます。

大抵の方は、家で仕事をしていて、出勤は不要。

9:00~17:00などと時間の拘束はされず、好きな時間に好きなだけ仕事をすればよいのです。

ただし、締め切りや約束を守らないと、取引先から「あいつは信用ならねえ」、と次から仕事をもらえなくなるので要注意。

社員でなくても責任をきちんと果たさなければ、評価を下げられるのはどんな働き方でも同じです。

 

また、好きなだけ仕事をすればいい、というのは誤解を生むかもしれませんので、念のため補足しておきますね。

 

取引先やクライアントから仕事の依頼があったとします。

でも、どうしてもスケジュール的(納品日までの時間)に厳しい・・・。

ギャラが仕事の重さに見合わない。

自分の苦手分野だ。

などなど、何かしらの理由でお断りすることは可能なのです。

 

これが、サラリーマンだったらそうはいきませんよね。

「この仕事はやりたくありません」とはなかなか言いにくい。

仕事を選べることも、フリーランスで働く魅力と言えるでしょう。

 

しかし、まだフリーとしての経験が浅い、取引先とのお付き合いが短い、などという場合には、

今後のおつきあいを考えて「何でもやります!」と意欲を見せることも必要です。

 

最初から、断ったり値踏みをしたりすると、生意気、と思われることも…。

その辺はやはり、仕事をいただく立場上、謙虚になるべきでしょう。

もちろん、物理的に無理なら仕方がないですが。

 

そうして、きちんと成果を返し、真摯な対応を繰り返し実績を積み、信頼を勝ち取っていけば、

時には仕事を断ったり選ぶことも問題ないでしょう。

 

要は、フリーの仕事とは、人対人との信頼関係で成り立っているのです。

 

一方、デメリットは、収入が不安定だということです。

社員なら毎月お給料をいただけ、もしクビになっても数ヶ月前の予告があるはず。

失業保険も出るので、しばらくはなんとか生きていけるでしょう。その間に次の仕事を探せばよいのですから。

 

しかし、フリーランスは仕事を干されたら翌日から収入は0円。

すぐに路頭に迷うのです。

その理由はさまざまです。

 

雑誌が廃刊になった。

コスト削減で社内のスタッフで賄うようになった。

何か決定的なミスをした。

取引先の担当者と喧嘩した。

 

リーマンショックのあとは私も大変でした。

企業が一斉に広告を打たなくなり、仕事は激減、月収が1/3に減りましたから。

 

また、病気になって入院などしたら、その間、仕事はできないので、収入はゼロに。

社員なら有給休暇などがありますが・・・。

 

このようなリスクはどうしても避けられないのです。

転ばぬ先の杖は十分に用意しておくべきでしょう。

転ばぬ先の杖とは?

まず、仕事をいただく取引先を一社だけにせず、複数持つこと。

A社が倒れてもB社、C社があれば安心というわけです。

また、できるだけ単発の仕事ではなくレギュラーをいただけるよう努力すること。

(努力とは、周囲に紹介をお願いしたり、フリーの募集広告に応募したりすることです)

 

お笑い芸人が、レギュラーを持ちたいと言っているのを聞いたことがありますか?

彼らも言わば、フリーランスなのです。

 

単発の仕事が今、あったとしても来月はどうなるかわからないいでは、精神的にも良くないはずです。

毎月、収入が見込めるレギュラーの仕事があれば、収支計画も立てられ、健全な生活が送れるというわけです。

また、入院費が出る生命保険にもきちんと入っておきましょう。

 

今回は、クリエーターの世界のお話をしましたが、他の職種、業界でも共通する点は多々あると思います。

 

フリーランスとして不安定さが伴う自由を手に入れるか、窮屈ながらも安定した社員を選ぶかはあなた次第。

とは言え、最近では終身雇用制度が淘汰され、社員も安定しているかと言えばそうでもないかもしれませんよね。

 

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